【読書感想文】1分で話せ
読んだ本
伊藤 羊一 著『1分で話せ』
この本を読む目的
喋りでの説明下手の原因と改善アクションを見えやすくするために、関連本をいくつか読んでみようのシリーズ。その2
あと単純に数年前流行ってたのと会社の推薦図書にあったので。
内容メモ
ピラミッドストラクチャー
結論、根拠、事実(実例)
「結論はこれです。理由は3つで、AとBとCだからです。」
理由はひとつだと論破される確率高いから基本3つ
結論と根拠は意味がつながっている=ロジカルであること
なんか意味が通じない時は、『ロジックが隠れている』
ので探しましょう
頑張ったことは話すな
結論へのプロセス(≠根拠)の説明は不要
p.75
たくさん話したくなるのは、調べたこと、考えたことを全部伝えたい!、「頑張った!」と思ってほしいという話し手のエゴです。
グサッ
今後どう行動に移すか
打ち合わせのはじめに、まずは1分で全部話す
そのカンペ作る。1分カンペの中に全て詰まっているから、詳細はその中の文節ごとに区切って話すだけで上手く説明できそうだな。
でも1分カンペだけで戦うのは↓のやつに慣れてからかな。話す内容を全て書き出した原稿を作る
- 注意
- 読んでわかるレベルで("わかる"かはリトル自分に聞いてみて)
- 「話の構造パターン」に当てはめる(内容メモで引用したやつ)
- やっぱこれ最近薄々気づいてたけど最初のステップとして有用なんだな
- ライティングは苦ではないのでめんどくさがらずやる
- 注意
中学生が理解できるレベルの言葉だけ使う
最近覚えた言葉とかつい使いたくなっちゃうけど抑える。無駄な言葉は削る
無駄な枕詞使いがちだな〜〜
あと必要ないのに前提から話しちゃう節あるから気をつける。
相手は結論と根拠(とその後のアクションプラン)が聞きたいだけで、私が話したいことを聞きたいわけではない。
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今回も30分×3回の速読法で読んでみた。いいかんじ