「悩む」と「考える」は全然違うんだって
最近、友人がインフラ関係のスクールに通い始めたらしい。
それで、インフラはじめましての章というか、本当の最初の段階でどうしてもエラーが解決できず、私に助けを求めてきた。
友人は「なんでできないんだろう……」ばかり言ってて完全に悩んでるモードだった。
自分自身もそうだったのだけど、 「考えるのではなく悩みがち」
だな〜と思った。
「考える」と「悩む」 の違い
これは前の現場で先輩に言われたことなんだけど、「考える」と「悩む」は違うってことを知った。
goo辞書の一番上の意味はそれぞれ以下。
考える … 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
悩む … 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。
つまり「考える」は「ゴールに向かう方法を組み立てる」ことで、
「悩む」は「ゴールに向かう方法が分からなくて悶々とする」ことなんだな。
悩むって完全に人間の感情に対する現象というかコトなんだな〜〜
仕事に持ち込むのよくないよね感情って。
悩んでたら先に進めない
仕事でも意識しなきゃだなと思うけど、何かについて考えている(と思っている)時は「悩んでいるだけかもしれない」と自分を客観視してみるの大事だな、って思った。
答えが出ない「悩み」に時間を使うなんて勿体無いもんね。